ライセンス業務

AGSが、在ベトナム日系企業の事業ライセンス取得をスピーディに実現

    • 投資登録手続き (IRC)

    •  企業登録手続き (ERC) 

    • 運営許可証取得手続き(必要に応じて)

    •  会社印の購入

    •  銀行口座の開設

    • 登録事業内容の追加

    • ライセンスの情報変更

      • 住所

      • 代表者

      • 出資者

      • 総投資額・資本金額

      • その他のライセンス記載内容の変更

    • 休眠申請

    • 資本譲渡

    • 閉鎖申請

    • ライセンス取得手続き

    • 税コード取得手続き

    • 会社印の登録

    •  銀行口座の開設

    • 住所変更 

    • 所長変更

    • ライセンス延長 

    • 駐在員事務所閉鎖の通知

    • 税務署での納税義務履行完了確認取得手続き

    • 印鑑登録抹消申請

    • 銀行口座閉鎖申請

    • その他の必要なサポート

主なサポート内容

  • 進出時ライセンス取得

    ベトナム進出に必要な基本ライセンスをスムーズに取得!

    ・投資ライセンス(IRC)

    ・企業登録証明書(ERC)

    ・その他のサブライセンス

    ・駐在員事務所ライセンス

    AGSが事前調査・書類作成・当局対応までトータルサポート

  • ライセンス変更・追加

    事業の成長に合わせて、必要なライセンス変更もスムーズに

    ・事業内容の追加・変更

    ・本社所在地の移転に伴う更新

    ・代表者変更・追加

    ・ライセンスの期限更新

    AGSがベトナムの法令変更にも対応し、適切な手続きをサポート

  • サブライセンス取得

    所轄当局の個別の認可取得までワンストップサポート

    ・規制品の販売ライセンス

    ・小売ライセンス

    ・人材系ビジネスライセンス

    ・教育ライセンス

    AGSが業種ごとの必要ライセンスを精査し、スムーズな取得を支援

ベトナム進出時の必要検討事項等

ベトナム進出形態

  • 現地法人(合弁の場合は出資比率等)

  • 駐在員事務所

  • 委託契約のみ(拠点設立なし)

進出地域

  •  北部 or 中部 or 南部

  • 市内 or 工業団地

  • EPE or Non-EPE

会社役員選定(機関)

  • 法的代表者のベトナム常駐義務

  • 法的代表者の兼任禁止規定

  • 経理主任制度

事業内容

  • 外資規制

  • 条件付き事業分野

  • サブライセンス(運営許可証)

投資資本

  • 定款資本

  • 借入資本(中長期)

  • 最低資本金規制

投資活動期間

  • IRC(投資許可証)に記載の期間のみ投資活動可能

  • 最長50年での申請

  • 賃貸契約期間が申請に影響を与える場合有

VSICコードとCPCコードについて

ベトナムで事業を行う際には、事業内容に応じたVSICコードCPCコードの分類が必要になります。それぞれのコードの目的や適用範囲は異なります。
AGSでは、企業の事業内容に応じた適切なVSICコード・CPCコードの選定をサポートし、ベトナム進出の手続きを円滑に進めるお手伝いをいたします。

1. VSICコード(Vietnam Standard Industrial Classification)

  • 概  要: VSICコードは、ベトナム政府が定める国内産業分類コードで、企業が登録する事業内容を識別するために使用されます。

  • 適用範囲: 企業が投資登録証明書(IRC)や企業登録証明書(ERC)を取得する際に、事業活動の分類として使用されます。

  • 目  的: ベトナム国内での統計、規制、税務管理のために使用され、企業の登録・更新時に必要になります。

2. CPCコード(Central Product Classification)

  • 概  要: CPCコードは、国連が策定した国際標準のサービス・商品分類コードで、世界各国の事業活動を統一的に分類するために使用されます。

  • 適用範囲: 主に、外資企業の事業内容の適法性を判断する際に用いられます。

  • 目  的: 外資企業が参入可能な業種を特定し、WTOルールに基づく事業制限の有無を判断するために使用されます。

よくあるご質問
ライセンス業務について

  • A. ベトナムで事業を開始するには、投資登録証明書(IRC)企業登録証明書(ERC)の取得が必要です。IRCは、外国企業がベトナムで投資活動を行うために必要な許可証で、ERCは法人登記のために必要な証明書です。IRCは正式な原本がピンク色の紙で発行され、ERCは黄色の紙で発行されるのが一般的です
    これらに加えて、業種によっては、小売ライセンス、規制品の輸出入ライセンス、教育ライセンスなどのサブライセンスが求められる場合もあります。AGSでは、事前の法規制確認から申請書類の準備、当局対応まで一括サポートいたします。

  • A. IRC(投資登録証明書)は、外国企業がベトナムで事業を行うために必要なライセンスで、投資額や事業内容を登録するものです。正式な原本はピンク色の紙で発行されるのが通常です。一方、ERC(企業登録証明書)は、企業の法人格を正式に認める証明書で、会社としての運営を可能にするものです。正式な原本は黄色の紙で発行されるのが通常です。IRCは外資企業向けに必要ですが、ERCは全ての企業に必要となります。新規進出時は、IRC取得後にERCを申請する流れとなります。これらの詳細については、業種や地域によって審査基準が異なるため、事前の確認が重要です。

  • A. サブライセンスとは、特定の業種や業務を行うために追加で取得する許可証です。例えば、小売業を行うためには小売ライセンス、教育事業には教育ライセンス、医療関連の事業には医療ライセンスが必要です。業種ごとに必要なサブライセンスの要件が異なり、取得までに数週間~数ヶ月かかることがあります。AGSでは、業種ごとの要件を精査し、必要なライセンスを特定し、取得までのスケジュールを計画します。

  • A. ベトナムでは、一部の業種(例:広告、物流業務の一部など)に外資規制があり、100%外資企業ではライセンス取得が難しい場合があります。
    これらの業種では、現地パートナーとの合弁会社を設立する必要があるケースが多いです。また、取得可能なライセンスでも、外資企業向けには追加の条件や審査基準が設けられている場合があるため、進出前に規制の確認が重要です。
    AGSでは、外資規制の調査から適切な進出方法の提案まで対応いたします。

  • A. 駐在員事務所(Representative Office)は、市場調査、取引先との連絡業務、情報収集、技術サポートなど、限定的な活動のみが認められています。営業活動や収益を伴う業務(販売・請求・契約締結)は一切禁止されています。また、租税条約に基づく恒久的施設(Permanent establishment)の論点を検討する際には、ベトナム駐在員事務所での活動内容を丁寧に検証が必要。
    AGSでは、駐在員事務所の適正な運営方法や、法人化を視野に入れた運営のアドバイスも行っています。

  • A. ライセンス取得にかかる期間は、事業の種類や所在地によって異なりますが、IRCの取得には通常4~6週間、ERCの取得には2~4週間程度かかります。さらに、サブライセンスなどの追加が必要な場合、1~2ヶ月以上かかることもあります。また、投資家が準備しなければ書類の公証認証手続きや、社内での投資判断や承認プロセスに時間を要することがあり、これらがライセンス申請のスケジュールに影響を与えるケースもあります。AGSでは、スムーズな取得をサポートし、最適なスケジュールをご提案します。

  • A. 企業のライセンスへ登録済み内容の変更(例:本社住所、代表者情報、資本金増額など)がある場合、IRCやERC等の更新・変更手続きが必要になります。ERCのみの変更で済む場合は比較的短期間で手続きが完了するのに対し、IRCの修正が必要になると審査が厳しくなり、手続きに数ヶ月かかることもあります。AGSでは、IRC・ERCの変更要否を事前に確認し、最適な申請方法を提案することで、スムーズな更新手続きをサポートします。

  • A. 申請書類の不備や外資規制の誤認識によって、審査が長引いたり、却下されるケースがよくあります。また、地域によって審査基準が異なり、ハノイ・ホーチミン・ダナンなど各都市で手続きの流れが異なることもあります。さらに、申請後に法改正が行われると、追加の書類提出を求められることもあります。これらのリスクを回避するために、最新の情報を把握しながら手続きを進めることが重要です。

  • A. 現地法人を設立せずにベトナムで事業活動を行う方法として、駐在員事務所の設立、現地企業とのパートナーシップ契約、フリーランス契約などが考えられます。ただし、駐在員事務所では収益活動が認められず、現地パートナーとの契約も業種によっては制限を受ける場合があります。現地駐在者がいない場合は、銀行口座の開設や利用が困難になる場合もあります。ベトナムの事業展開をするうえで慎重な検討が必要です。
    AGSでは、事業形態の選定から手続きまでサポートしています。

  • A. 事業撤退を行う際には、法人清算に関するライセンスの手続きだけでなく、税務署からの「納税義務履行確認書(税務クリアランス)」の発行が不可欠です。この書類が発行されないと、税務上の未処理案件があるとみなされ、法人清算が完了しません。税務や税関での未納税・未解決の申告があると、手続きが長期化し、撤退に非常に長い時間がかかることがあります。AGSでは、撤退時の税務整理をサポートし、スムーズな解散を実現します。

  • A. AGSはベトナムで10年以上の実績を持つ日本人専門家が在籍し、日系企業のライセンス取得を豊富にサポートしてきました。業種ごとの最新の法改正や外資規制を熟知し、事業内容に最適なライセンス取得プランを提案します。また、申請から取得、更新・変更、コンプライアンス管理まで一貫して支援し、企業の負担を軽減します。

その他の業務サービス内容

  • ライセンス申請

    ベトナムでの法人設立・投資ライセンス取得を迅速にサポート。現地法に準拠した確実な手続きを提供します。

  • VISA・労働許可

    駐在員・現地スタッフ向けのVISA・労働許可取得をフルサポート。煩雑な申請手続きをスムーズに代行します。

  • 会計・税務・給与

    ベトナムの会計基準に準拠した帳簿管理・税務申告を支援。日系企業向けの安心サポートを提供します。

  • 監査・レビュー

    会計監査・財務レビューを通じて、適正な経営管理と法令遵守をサポート。安心の監査体制を構築します。